2014年4月25日、三菱自動車はプラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」を一部改良し、エクステリアや機能・装備の充実など一部改良を施し、5月29日から発売すると発表した。
今回の改良は、エクステリアでは新デザインのフォグランプ・メッキベゼル、フロントバンパー下部にスキッドプレート(シルバー)を採用。また、ルーフレール(シルバー)をメーカーオプションで設定し、質感の高いエクステリアに、SUVの力強さを加えている。
また充電リッドに要望が多かったロック機能を追加。さらに冬季の暖房使用量を抑え、低燃費に寄与する運転席・助手席シートヒーターを標準装備している。MMCS(多機能メモリーナビゲーションシステム:「G Premium Package」、「G Navi Package」に標準装備)に、スマートフォンなどからタイマー充電やプレ空調などの操作が可能な三菱リモートコントロールを標準装備とした。
インテリアではオフホワイトのレザーシートを新たに最上級グレード「G Premium Package」に選択できる設定にしている。