三菱自動車は2015年11月26日、東京都有明の東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2015」に出展することを発表した。
同社のブースでは「アウトランダーPHEV」を展示。アウトランダーPHEVの駆動用バッテリーからルームエアコンや大型冷蔵庫など、家電製品へ電力を給電できる「V2H（Vehicle to Home）」システムによる家庭との相互電力供給を紹介し、電動車両ならではの「停まっている時の価値」を提案する。
また、プラグインハイブリッド車や電気自動車について、小中学生にも楽しみながら学べるクイズを実施するほか、同乗試乗会「エコカー乗車体験」にもアウトランダーPHEVを使用する。
このほか、三菱グループ出展4社（AGCグラスプロダクツ、三菱ケミカルホールディングス、三菱電機、三菱自動車）は、「三菱と見つけよう、クールな未来」をテーマにした連携展示や、昨年度700名が参加したクイズラリーを通じて、幅広い分野のエコな取り組みを紹介していく。
なお、エコプロダクツ2015の会期は、12月10日(木)から12日(土)まで。
