【三菱】196万円〜 新型デリカミニの価格発表!発売は10月29日から

三菱自動車は2025年9月18日、フルモデルチェンジした軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」と「eKスペース」のラインナップと価格を発表した。10月29日から販売が開始される。

2代目となる新型デリカミニはアウトドアイメージをさらに高めたスタイリングとし、3代目となる新型eKスペースは、幅広い世代に支持されるモダンで親しみやすいデザインとしている。

クラストップレベルの室内空間と高品質なインテリア、メーター用の7インチとインフォテインメント用の12.3インチの2つのスクリーンを並べた先進的なインスツルメントパネルなどは、両モデル共通となっている。

なお新型デリカミニは、三菱自動車としてGoogleを初搭載し、また3Dマルチアラウンドモニターのほか、デジタルルームミラー、前後ドライブレコーダー、ETC2.0も標準装備とした「DELIMARU Package(デリマル・パッケージ)」グレードを設定している。

さらにdocomo in Car Connectを使用することで車内Wi-Fiも使用できるようになっている。

ドライブモードは、エンジンレスポンスやASCなどの制御を専用にチューニングしたドライブモードを軽自動車として初搭載している。新型デリカミニでは「ノーマル/エコ/パワー/グラベル/スノー」の全5種類、新型eKスペースは「ノーマル/エコ/パワー」の3種類からドライブモードを選択できる。

さらに雪道など滑りやすい路面で片側の駆動輪が空転した場合、スリップした駆動輪をブレーキ制御し、グリップしている駆動輪の駆動力を確保することで発進をサポートする「グリップコントロール」を搭載。また軽スーパーハイトワゴン唯一となる、急な下り坂でブレーキ操作をせずに一定速度でスリップを防いで安全に降坂する「ヒルディセントコントロール」も採用している。

シャシーでは、ダンパーはあらゆる路面状況でも上質な乗り心地を実現するProsmooth(プロスムース:カヤバ製)を初採用。4WD車では専用チューニングに加え、フロントでは高剛性のスタビライザーとベアリングを採用、リヤではブッシュの配置変更などサスペンションを改良し、安定感が高く気持ちのよい走りを実現している。

安全システムでは、運転支援機能「三菱 e-Assist」に、軽自動車で初となる後側方衝突防止支援システムを採用。また、三菱自動車の軽自動車初となる後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)と、後退時交差車両検知警報システムを新たに追加。

衝突被害軽減ブレーキシステムに、広角・高性能カメラとフロント/フロントサイドに搭載したレーダーで、交差点の歩行者や対向/交差車両を検知し、衝突を回避する交差点アシスト機能を採用している。

価格

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