三菱 東京モーターショーで音楽配信アプリAWAの体験コーナーを設置

三菱自動車は、東京モーターショー2015の期間中(2015年10月30日から11月8日まで)、スマートフォン連携ディスプレイオーディオで利用できる、音楽配信アプリ「AWA(アワ)」のAndroid Auto対応デモ版体験コーナーを、同社ブース内に設置する。

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AWAは、ダウンロード数580万回、累計再製数11億回以上を記録する定額制音楽配信アプリ。洋楽・邦楽合わせて数百万曲が聴き放題で、2015年内には3000万曲の配信を予定している。

今回、三菱自動車とAWA、Googleにより、Googleの車載向けプラットフォーム「Android Auto」対応デモ版を開発。モーターショー会場内の体験コーナーでは、350万件以上のプレイリストの中から、ドライブシーンにピッタリなプレイリストが選べたり、200名を超える著名人が作成したリストを、スマートフォン連携ディスプレイオーディオで実際に楽しむことができる。

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また、今後はGPS情報と連動して、場所やシーンなどに合わせて最適なプレイリストをおすすめする機能を開発する予定だという。

三菱自動車は、2015年8月からスマートフォン連携ディスプレイオーディオを、欧州と豪州向け「パジェロ」に搭載。日本では、2016年に投入される車両から順次搭載を予定している。今後も、国内外の車内向けスマートフォンアプリディベロッパーとの連携を強化し、スマートフォン連携ディスプレイオーディオの搭載車種、エリアを拡大していくようだ。

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