マツダは2021年9月16日、広い荷室と使いやすさを追求した軽商用車「スクラムバン」、「スクラムワゴン」を一部改良し、発売しました。なおこの2機種はスズキ エブリイのOEMモデルです。
「スクラムバン」の一部改良は、PCにデュアルカメラブレーキサポートや誤発進抑制機能など先進安全技術を標準装備し、オートライトシステムを全機種に標準装備としています。また、PA SPECIALへのフロントパワーウィンドウの追加やPAを除く全機種にUSB電源ソケット(2個)を追加しました。
「スクラムワゴン」の一部改良は、停車時アイドリングストップシステムを全機種に標準装備したほか、USB電源ソケット(22個)を全機種に追加し、2WD車へ運転席シートヒーターを加え全機種標準装備としています。
なお軽商用車「スクラムバン」(PAを除く)と軽乗用車「スクラムワゴン」全機種は経済産業省や国土交通省が普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」に該当します。