マツダは2026年2月12日、軽トラック「スクラムトラック」を一部改良して発売した。なお「スクラムトラック」はスズキ「キャリイ トラック」のOEMモデル。

今回の一部改良でフロント・デザインに刷新するとともに、ボディカラーの新色採用や、先進安全技術の採用など行なっている。
デザイン面では、エクステリアはフロント・デザインを変更。インテリアは全車でインパネデザインを変更している。「KX」はインパネセンターガーニッシュ(ピアノブラック)やエアコンルーバー加飾(メッキ)を採用した。

ボディカラーはすでにスクラムバンBUSTERにも採用されている「モスグレーメタリック」をスクラムトラックにも新色として追加。
安全性能では、検知対象や対応シーンを拡大した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」を採用。単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせることで、検知対象に従来の4輪車、歩行者に加え自動2輪車、自転車も追加。対応シーンも従来の先行車追突検知、対歩行者の一部検知だけでなく、交差点内での出会い頭や右左折時対向シーンなどの幅広い検知に対応している。
パーキングセンサーは従来のリヤのみからフロントにも追加。フロントバンパーおよびリアスカートパネルに内蔵した4つの超音波センサーで障害物との距離を測り、ブザー音とメーター表示で障害物への接近を通知する。
また、低速前進時ブレーキサポートを新設定。フロントパーキングセンサーで検知した障害物への衝突の危険性が高まると、衝突被害軽減ブレーキが作動し、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図るようになっている。
発進お知らせ機能は、先行車発進時に加え、信号切り替わり時にお知らせする機能を追加。車線逸脱抑制機能と車線逸脱警報機能、標識認識機能を改良および機能追加。
機種体系は現行モデルの「KCセーフティパッケージ」を廃止し、「KC」(2WD/4WD)、「KC農繁」(4WDのみ)、「KX」(4WDのみ)の3グレードを設定。全グレードで安全装備を標準で装備している。
なお、全車が経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーSワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当している。
価格
スクラムトラック:122万7600円~163万4600円(税込み)













