20台限定生産のランボルギーニ・チェンテナリオクーペがグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2017のスーパーカークラスに登場、ヒルクライムでデビューを飾った。
チェンテナリオはランボルギーニの創始者であるフェルッチョ・ランボルギーニ生誕100周年を記念して2016年に発表されたスペシャルモデル。販売価格は175万ユーロで、クーペ、ロードスターのそれぞれ20台ずつの限定モデル。ちなみに、どちらも既に全台が売約済みとなっている。
グッドウッドではV10エンジンを搭載したウラカン・ペルフォルマンテがイギリスで初披露された。ウラカン・ペルフォルマンテはニュルブルクリンクにおいて市販車最速となる6分52秒01を記録しているが、その記録達成時のドライバーであるマルコ・マペリはグッドウッドでもドライブを担当している。
また、発売間もないアヴェンタドールSも展示された。このアヴェンタドールSにはランボルギーニ・チェントロスティーレとアド・ペルソナムのパーソナライゼーションプログラムによって、1台だけの特別デザインが施されている。エクステリア、インテリアのカラーはもちろん、トリムに至るまで、ほぼすべてがアド・ペルソナムによってカスタマイズされ、アイコニックなスーパーカーのスポーティさがより一層強調されている。