「マツダブランドを支えるものづくり −魂動デザイン−」第7回ものづくり日本大賞経済産業大臣賞を受賞

マツダは、第7回ものづくり日本大賞において、デザインから生産まで一貫した「マツダブランドを支えるものづくり -魂動デザイン-」により、経済産業大臣賞(製品・技術開発部門)を受賞した。

「マツダブランドを支えるものづくり −魂動デザイン−」第7回ものづくり日本大賞経済産業大臣賞を受賞

同賞は高度な技術的課題を克服し、優れて画期的な製品もしくは部品や素材等の開発・実用化を実現させた個人またはグループを表彰するもので、マツダは、ものづくり日本大賞において、第3回〜第7回の5回連続して受賞、経済産業大臣賞の受賞は今回が2回目となる。

マツダは、デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を形にするクルマづくりを目指しているが、部門間・社内外の壁を取り払い、連帯し、実現したい理想や感性を理解・共有する「共創活動」により、造型技術等の新技術を確立し、従来、困難とされていたデザイナーの意図を的確に反映したクルマづくりを可能とした。今回、「魂動デザイン」採用の車種が、「2016 ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を日本車として初めて受賞したことなどが高く評価された。

自動車技術会
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