2014年2月21日、マツダは、ジュネーブモーターショーにおいて、次世代コンパクトカーのコンセプトモデル「マツダ跳(HAZUMI)」と「SKYACTIV-D 1.5 」のワールドプレミアを行なうと発表した。
「跳(HAZUMI)」という名称は、「コンパクトなボディから弾けるようにエネルギーを発散する」、「野生動物のように勢いよく跳躍する」といった意味を持つという。マツダのクルマづくりを妥協することなく具現化した「マツダ跳」は、次世代コンパクトカーの理想形を表現しているとしている。ポジション的には次期型「マツダ2(デミオ)」と予想できる。
またジュネーブモーターショーでは、新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を世界初公開するとともに、「MX-5(ロードスター)」の誕生25周年を記念した展示も行なわれる。