2013年5月27日、マツダはミドルクラスのトールタイプ・ミニバン「ビアンテ」をマイナーチェンジし、同日から発売すると発表した。今回のマイナーチェンジで2WD全グレードに直噴ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」と、高効率オートマチックトランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」を搭載し、走りと燃費を向上させた。
燃費性能は従来の12.4km/Lから14.8km/L（JC08モード：SKYACTIV-G 2.0搭載車）に向上し、クラス唯一のエコカー減税免税対象車となっている。その他、グレード体系を見直し、ダイナミックなフロントデザインを採用した特別仕様車「グランツ」を新たにラインナップに加えている。
さらに、人気の高い電動両側スライドドアを全車に標準装備とし、室内や荷室の収納スペースを増やすなど日常の使い勝手も向上させている。
エクステリアでは、新機種「グランツ-SKYACTIV」、「グランツ」は、専用のフロントデザインとなり、マツダの新しいファミリーフェイスであるシグネチャーウイング･グリルを採用している。
