2012年12月13日、マツダはデミオの特別仕様車「13-SKYACTIV SHOOTING STAR(シューティングスター)」を設定し、同日から発売したと発表した。
特別仕様車「13-SKYACTIV SHOOTING STAR」は、マツダで初採用となるLEDヘッドライトを特別装備として設定した。ロービーム、ハイビームに加え、ポジションランプもLED化することで夜間走行の視界視認性を高め、省電力、長寿命を実現している。またヘッドランプユニットにはマツダの新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を取り入れ、ヘッドライト使用時は滑らかで美しい発光を実現したデザインに変更した。
また、「ベロシティレッドマイカ」を専用ボディカラーとして設定し、シートはパイピングを追加するなどデザインを変更した専用「ボーダーブラック」を採用。ホイールは高輝度塗装を施した14インチアルミホイールを装着し、内外装をスタイリッシュに飾っている。さらに、ダークティンテッドガラス(リヤドア/リヤゲート)、撥水機能(フロントドアガラス/ドアミラー)、LEDドアミラーウインカー、本革巻ステアリングを標準装備とし、機能性や質感も向上させている。