【マツダ 】空気抵抗を抑えて燃費を向上させたエアロ重視型デミオが登場

デミオ13C-V SMART EDITION IIの画像
↑デミオ13C-V SMART EDITION II

マツダは2012年5月29日、 デミオを一部改良して同日より発売した。今回はスカイアクティブ・エンジンではない従来タイプの「13C-V SMART EDITION(スマートエディション)」にリヤルーフスポイラーやアンダーカバーを採用して走行抵抗を低減させることにより、JC08モード燃費を20.2km/Lから20.6km/Lへ0.4km/L向上させている。そのため、新たにエコカー減税対象車となったことが最大のニュースだ。またこれに伴い、グレード名を「13C-V SMART EDITION II」に改めている。

新グレードの「13C-V SMART EDITION II」には、以下の2種類のメーカーセットオプションも追加されている。

ひとつ目は「アドバンストキーレスエントリー(アンサーバック機能付き/リヤゲート連動)&スタートシステム&アドバンストキー×2+イモビライザー」で、ふたつ目は「ディスチャージヘッドランプ(ロービーム:オートレベリング[光軸調整]機構付)+フロントフォグランプ」だ。

デミオ13-SKYACTIVの画像
↑これが13-SKYACTIVの新シートカラー「ボーダーブラック」

また「13-SKYACTIV」では、メーカーセットオプションのスポーティパッケージ及びコンフォートパッケージ装着車に上品な新シートカラーの「ボーダーブラック」が追加されて、全3色の設定となった。さらにシリーズ全体で新たにストーミーブルーマイカとクリアウォーターブルーメタリックの2色をボディカラーに追加。全11色(13-SKYACTIV専用のアクアティックブルーマイカを含む)が用意されることとなった。

消費税を含むメーカー希望小売価格は以下の通り。すでに自動車取得税及び重量税が免税となる「13-SKYACTIV」に加えて、今回の一部改良で「13C-V SMART EDITION II」が50%の減税対象車となった。

デミオ価格表の画像

マツダ公式Web

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