レクサスは、2013年9月4日、ドイツ・フランクフルトで9月10から開催される第65回フランクフルト国際モーターショーに、コンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトカー「LF-NX」を出展すると発表した。
LF-NXは、次世代のコンパクトSUVのコンセプトカー、恐らくRXと想定される。シャープさと力強さを前面に押し出したデザインを採用している。エクステリアは、SUV特有の力強さを表現しながら、スピンドルグリルや、ヘッドランプから独立させたL字型のクリアランスランプなど、最新のレクサス・デザインの要素を盛り込んでいる。
インテリアは、金属のフレームからなる骨格に革を組み合わせた構成とし、スマートフォンのようにフリック操作などを可能にしたタッチパッド型の新型リモートタッチを採用。インテリアもSUVとしての力強さと先進性を融合したデザインとしている。
また、パワートレーンには、レクサス・ハイブリッドドライブを採用し、SUVとしての高い走行性能と優れた環境性能を実現しているという。