2012年9月17日、レクサスは9月27日から開幕するパリ・モーターショーにミッドサイズクーペのコンセプトカー「LF-CC」を出展すると発表した。
「LF-CC」は、将来のLEXUSのラインアップに加わる、Dセグメントのスポーティエントリーモデルを示唆するコンセプトカーとされる。最新のレクサス・デザイン、スピンドルグリルを備え、空力や冷却性能に配慮した躍動感あるエクステリア・デザインを実現している。
インテリアは、上質でスポーティなデザインであり、メーター、ナビゲーションなどのディスプレイゾーンと、シフトレバー、リモートタッチなどの操作ゾーンを明確に分離し、視認性・操作性に配慮した室内空間を構成している。
パワートレーンには新開発の直噴2.5Lエンジンと２つのモーターを組み合わせたレクサス・ハイブリッド・ドライブを搭載し、レクサスのミッドサイズFRクーペにふさわしい走行性能とCO2排出量100g/kmという高い環境性能を両立させているという。
