【レクサス】IS Fを一部改良。ZF社製ショックアブソーバーを新たに採用

2011年8月24日、トヨタ・レクサスは“F”の名を冠するLEXUSブランドのプレミアムスポーツ「IS F」の改良を発表した。今回最大のポイントはドライビングの楽しさをさらに追求するため、卓越した操縦性・走行安定性を発揮する新ショックアブソーバーを採用したことだ。

サプライヤーのZF社のニューストピックでも掲載しているが、今回採用されたのはZF社製のモノチューブ式ショックアブソーバー「MT45/13」だ。これに加えてコイルスプリングやバウンドストッパーなどサスペンションのチューニングを進化させ、乗り心地と走行性能を向上。ドライバーの意のままに応える高い応答性を実現したとしている。

また新デザインの19インチ鍛造アルミホイール(BBS社製7本スポーク)をメーカーオプションに追加。 さらなるバネ下重量の低減を訴求している。
内装色にレッド&ブラックを追加設定するとともに、外板色には新たにマーキュリーグレーマイカを採用している。希望小売価格(消費税込み)は従来から5万円アップの795.0万円。

 

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レクサス公式Web

 

 

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