トヨタは2011年4月20日から開催されるニューヨーク国際オートショーに、レクサスのコンセプトカー、LF-Ghを出展すると発表した。
LF-GhはレクサスGSの後継モデルで、ハイブリッド化された次世代ミッドサイズのグランドツーリングカーとしている。
今回発表されたモデルはデザインコンセプトモデルとされ、レクサスのデザインフィロソフィ「L-finesse」の延長線上にある。特徴としては、これまでのレクサスデザインよりアグレッシブさを増し、より強い存在感を主張。フロントグリルはスピンドル形状をさらに強調している点が注目される。その一方でボディの面構成自体はクリーンだ。
発表された諸元は全長4890mm、全幅1870mm、全高1450mm、ホイールベース2850mmとなっているが、これはほぼ市販仕様に近い寸法だろう。