アメリカ・ホンダは2023年11月16日、ロスアンゼルス・オートショーでハイブリッド・システムを搭載したスポーティカー「プレリュード」が出展された。ホンダの電動化戦略の象徴としてアイコニックな車名を持つこのモデルは、「ジャパンモビリティショー 2023」でも出展されたモデルである。
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このスポーティな2ドアクーペは、1978年11月の初代プレリュードの生産開始から45年を経て再びアメリカにその姿を表した。
ホンダは2040年までに、販売する新型車は100%電気自動車とFCEVとすることを目標に掲げているが、その準備段階の過程でハイブリッド・システムを搭載するシビックと、このプレリュードが市場投入される予定になっている。