ホンダアクセス スーパーGT2020の参戦体制とカラーリングを発表

ホンダアクセスは2020年のスーパーGTシリーズについて、カスタマイズブランド「Modulo(モデューロ)」の名称で、引き続きGT500クラス、GT300クラスの2チームのスポンサーとしてサポートしていくことを発表しているが、このほどカラーリング、テスト走行の模様などが発表された。

2020年仕様のGT500マシン「NSX-GT」

チームモデューロ

2020年のスーパーGTシリーズは、GT500クラスに採用される新レギュレーションによりNSX-GTが新しいパッケージとなり、GT500クラス「Modulo Nakajima Racing」、GT300クラス「Modulo Drago CORSE」ともに、新たなドライバーラインアップで参戦することになる。

GT500 #64 Modulo Nakajima Racing(モデューロ・ナカジマ・レーシング)

中嶋悟氏が率いる「Modulo Nakajima Racing」は、GT500クラス2年目のシーズンを迎える。ドライバーは、これまで通算でスーパーGT7勝、フォーミュラ・ニッポンとスーパーフォーミュラで3勝を記録している伊沢拓也選手と、2019年まで2年間GT300クラスに「Modulo Drago CORSE」から参戦し、2度の表彰台を獲得した若手のホープ大津弘樹選手のコンビとなる。

#64 Modulo Nakajima Racingチーム(左)とModulo Drago CORSEチーム

GT300 #34 Modulo Drago CORSE(モデューロ・ドラゴ・コルセ)

「Modulo NSX GT3」で3年目のシーズンを迎える「Modulo Drago CORSE」は、道上龍選手と、新たに海外のレースでキャリアを積み、2019年スーパー耐久ST-TCRクラスに参戦した25歳のジェイク・パーソンズ選手を起用。フレッシュなコンビで挑戦する。

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