ホンダ「N-BOX」がJNCAP予防安全性能アセスメント最高評価を獲得

ホンダは2017年11月1日、軽自動車「N-BOX」が、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)による自動車アセスメントである、JNCAPの2017年度「予防安全性能アセスメント」において、最高評価となる「予防安全性能評価 ASV++」を獲得したことを発表した。

ホンダ「N-BOX」がJNCAP予防安全性能アセスメント最高評価を獲得

N-BOXは8月31日にフルモデルチェンジを行なっているが、新型ではホンダの軽乗用車として初めて、先進の安全運転支援システム「Honda センシング」を全タイプに標準装備。衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>、LKAS<車線維持支援システム>、先行車発進お知らせ機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、標識認識機能といった、従来から採用していた8機能に加え、夜間走行時にハイビームとロービームを自動で切り替えるオートハイビーム、それにホンダ初となる後方誤発進抑制機能を装備している。

G・Hondaセンシングを試験車両とした今回のN-BOXの試験結果は、以下の表のとおり。合計点の79.0点中76.6点という成績は、2017年度予防安全性能アセスメントの軽乗用車における最高得点(2017年11月1日現在)となった。

N-BOX試験結果

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