【リコール】ホンダ 7車種の燃料タンク取り付けに不具合

ホンダは2025年6月19日、7車種の燃料タンク取り付けに不具合があるとしてリコールを届け出た。

このリコールは市場で6件の不具合が発生したため実施されている。不具合の内容は、大規模な低圧燃料ポンプのリコールによる改善措置にあたり、改善措置部品の梱包作業が不適切であっため、本来とは異なる種類のパッキンを出荷したというもの。

そのため、改善対策で、本来とは異なるパッキンが組付けられ、その結果として燃料ポンプと燃料タンクのシール性が不足し、燃料満タン時に燃料が漏れるおそれがある。

対策としては、該当する全車両の低圧燃料ポンプのパッキンを正規品に交換し、周辺部品(ロックナット等)を新品と交換することになる。

該当車種は、2017年7月~2020年2月の間に製造された、オデッセイ、N-BOX、N-BOXカスタム、N-VAN、N-WGN、N-WGNカスタム、ジェイドの7車種で、合計1万2653台となっている。

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