ホンダは2018年01月11日、「N-BOX」シリーズの2017年暦年(1月〜12月)における販売台数が218,478台となり、軽四輪車新車販売台数において3年連続となる第1位を獲得したことを発表した。さらに登録車を含む新車販売台数においても第1位を獲得。この年間台数記録は2002年に「フィット」が達成して以来、15年ぶりとなり、ホンダの届出車としては初めてとなる。
N-BOXシリーズは「N-BOX」、「N-BOX +」、「N-BOX スラッシュ」をラインアップし、幅広いユーザー層から支持されている。2017年9月にフルモデルチェンジを行なったN-BOXは、軽乗用車最大級の室内空間や存在感のあるデザインに加え、先進の安全運転支援システム「Hondaセンシング」や、優れた走行性能・燃費性能でも好評を得ている。
N-BOXのデビューは2011年だが、翌年の2012年には軽四輪車の販売台数2位を獲得。さらに2013年には順位を1位とし、2015年以降は3年連続して首位を守っている。また累計販売台数は1,218,704台に達している。
今回の販売台数第1位獲得に関しては、特設Webサイトが開設されている。