ホンダは2012年11月22日、「フリード」シリーズを一部改良して発売した。今回の改良ではフリード/フリードスパイクで人気グレードの「G ジャストセレクション」に、ニーズの高いディスチャージヘッドライト(ハイ/ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機構付き)を標準装備としたのが最大のポイントだ。またハイブリッド系では全車にディスチャージヘッドライトとセキュリティアラームを標準装備化するなど、装備の充実を促進している。
また今回、フリード/フリードスパイクでは、G ジャストセレクションとGエアロの両グレードに、セキュリティアラームも標準装備とされている。ちなみに消費税を含むメーカー希望小売価格は末尾に掲載した通りだが、フリード/フリードスパイクのG ジャストセレクションのみ、従来モデルから5.0万円のアップとなっている。
ハイブリッドモデルのフリード ハイブリッド/フリード スパイク ハイブリッドでは今回、全タイプにディスチャージヘッドライト(ハイ/ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機構付き)とセキュリティアラームが標準装備とされた。またフリード ハイブリッドとフリード スパイク ハイブリッドの「ジャストセレクション」にはスマートキーシステムとイモビライザーを標準装備(フリード ハイブリッドは右側パワースライドドアも標準)としている。