ホンダは、2013年6月21日から官公庁に法人向けリース販売を行っていたアコード・プラグイン・ハイブリッドに新グレードSXを設定。個人ユーザーを対象に2013年12月20日から、台数限定でリース販売すると発表した。リース販売価格は500万円。
新グレードのSXは、外部給電機能を廃止するとともに、前走車との速度差が一定以下の場合は自動ブレーキによる衝突回避が可能な進化型CMBS(衝突軽減ブレーキ)などの先進安全装備を標準装備する。
アコード・プラグイン・ハイブリッドは、専用の大容量リチウムイオンバッテリーと組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを搭載。満充電で37.6km(JC08モード)のEV走行距離を達成し、ハイブリッドシステムによる複合燃費は70.4km/L(JC08モード)となっている。