2014年1月17日、ホンダのインドにおける四輪車生産販売会社であるホンダカーズインディアは、2月5日から開催されるインド・オートエキスポに出展する内容を発表した。
ワールドプレミアとなるのはクリエイティブ・スタディーモデル「Vision XS-1」だ。Vision XS-1は、独創的なパッケージングをベースに、スポーティーなスタイリングと驚きのスペースを両立した新しいクロスオーバーのスタディーモデルだ。このモデルは文字通りグローバルの1台と予想される。
この他にNSX CONCEPTやアコード・ハイブリッド、今後インドで発売予定の「モビリオ」、第3世代の新型「ジャズ」、i-DTECディーゼルエンジン搭載の「アミューズ」なども出展されるが、現地で1月7日から発売されたばかりの「シティ」も主役だ。シティは2013年11月25日に現地で発表され、発売は1月から。日本のフィットと共通のプラットフォームを持つ4ドアセダン「シティ」は新興国をメインターゲットにしたコンパクト・セダンで、ディーゼルエンジン車も設定されている。