ホンダは2012年10月11日、SUVの「CR-V」をマイナーチェンジして同日より発売した。今回はサイドエアバッグとサイドカーテンエアバッグを全タイプに標準装備としたほか、Hondaインターナビと本革シートを標準装備とした「レザーパッケージ」を20Gおよび24Gに新たに追加。またボディカラーのバリエーションも新たにオブシダンブルー・パールを採用するなど、全6色に変更した。
今回標準装備とされたのは、助手席乗員姿勢検知機能付きの前席用i-サイドエアバッグシステムと、前席/後席対応のサイドカーテンエアバッグシステムだ。
また、新たに設定された「20G・レザーパッケージ」と「24G・レザーパッケージ」には運転席&助手席シートヒーター付きの本革シートに加えて、運転席には8WAYの電動パワー調整機能(ランバーサポート付き)も備えている。さらにHondaインターナビ+リンクアップフリー+センターディスプレイ+ETC車載器(ナビゲーション連動)も標準装備している。
メーカー希望小売価格は以下の通りで、20Gと24Gについては2.0万円のアップにとどめられた。また販売計画台数(国内・月間)は750台となり、2011年11月のフルモデルチェンジ時点の1500台からは下方修正した。