ホンダは2012年5月31日、「ステップ ワゴン」と「ステップ ワゴン スパーダ」の4WD車をマイナーモデルチェンジした。今回は4月12日から発売された2WD車と同様に、新開発されたCVTやアイドリングストップシステムなどを全グレードに採用し、クラストップの低燃費を実現。さらにスポーティな装備を施した「ステップ ワゴン スパーダ Z・COOL SPIRIT」を4WD車にも新設定するなど商品魅力を高めて、6月8日より発売する。
クラス最大の室内空間やクラス唯一の3列目床下格納シートなどで好評なステップ ワゴンと同スパーダだが、今回のマイナーモデルチェンジによって全グレードが国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得し、同時に「平成27年度燃費基準+10%」も達成。これにより、全車が4月から施行された新エコカー減税の75%減税に適合することもクラスで唯一となった。
なお、マイナーモデルチェンジ後の希望小売価格は以下の通り。