タイムズ24とダイハツ工業は、2017年9月1日より、タイムズ24が展開するカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」が導入しているダイハツの軽乗用車「ウェイク」を利用したユーザーに、次回以降利用できる60分電子優待券を特典として提供する共同キャンペーン「ドデカクつかおう。ウェイク体感試乗キャンペーン」を開始する。
「タイムズカープラス」は、“ミヂカ”“オトク”“ベンリ”をコンセプトに、46都道府県に30車種、約1万9000台を配備しているカーシェアリングサービス。24時間365日いつでも、15分という短時間から利用できる手軽さが評価され、現在では約85万人の利用者がいる。
本キャンペーンの対象となる「ウェイク」は、「視界の良さ」「荷室の広さ」に着目し、日常用途はもちろんレジャーまで幅広く使える新ジャンルの軽自動車として好評を得ているモデル。タイムズカープラスでは、北海道から沖縄まで243のステーションに配備されている(2017年8月15日現在)。
タイムズ24は、カーシェアリングサービスの車両数や展開エリアの拡大により移動を“ベンリ”にするとともに、車種ラインアップの充実を図り、クルマに乗る楽しさを体感してもらう機会の提供に努めている。一方ダイハツは、現在クルマを所有していない人との接点を拡大し、より多くの人にダイハツ車の魅力を知ってもらう機会の創出に取り組んでいる。今回の共同キャンペーンは、これら両社の思いが合致したことにより実施するもので、さらに今後、「ウェイク」にとどまらず他車種でのキャンペーン実施も視野に入れているという。クルマを“道具”として使うユーザーはもちろん、“楽しさ”を求めるユーザーも注目すべきサービスかもしれない。