ダイハツが販売する軽自動車および小型乗用車に採用している衝突回避支援システム「スマートアシスト」搭載車両の累計販売台数が、2016年7月末時点で100万台を達成した(OEM車は除く)。
2012年12月発売の「ムーヴ」から採用を開始している衝突回避支援システム「スマートアシスト」は、2015年4月に「スマートアシストⅡ」へと進化。ダイハツが販売している軽自動車や小型乗用車に搭載されている。現在、ダイハツの軽乗用車では「ムーヴ」「タント」「ミラ イース」「ウェイク」「キャスト」、軽商用車では「ハイゼット キャディー」、小型乗用車では「ブーン」の合計7車種にスマートアシストを採用している(ミライースはスマートアシストを搭載。その他はスマートアシストⅡを搭載)。スマートアシストが選べる車両での搭載比率は7割を超えており、その機能と低価格の両立で多くのユーザーの支持を得ている。