2015年6月18日に発表された、ダイハツの軽自動車オープンモデル、コペン・セロ。梅雨の合間、屋外で撮影するチャンスを得たので、そのスタイリングをチェックしてみよう。
コペン・セロは「コペン第3のモデル」として、コペン・ローブ、コペン・エクスプレイに続いて登場したモデル。その詳細については、こちらの記事にて詳しく解説してある。またコペン関連の情報に関しては、Auto Proveのアーカイブを参照してほしい。
さて都内の公園駐車場にて対面したコペン・セロは、屋内の発表会で見るよりもどのカラーも鮮やかな印象を持つ。またセロの最大の特徴である丸目ヘッドライトは、実にコペンらしいと表現できる。撮影とともに一般公道を試乗する機会もあったが、2014年に試乗した際の記事と同様に、軽自動車とは思えないしっかりとした乗り味で走りを楽しむことができた。
ちなみに撮影&試乗した当日は、東京都内で35℃を突破する猛暑日であり、当初はオープンで走り出したものの、途中であまりの暑さにルーフを閉めての走行となった。電動式のコペンのルーフは約23秒でフルクローズすることができ、急な天候の変化にも安心して乗れる1台である。もちろんエアコンの効きにも問題がない。
以下、コペン・セロの魅力は写真にて感じてほしい。