ダイハツ 「コペン」に新たなカラーコーデを提案して楽しさを拡充

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ダイハツ工業は軽オープンスポーツカーの「コペン」を一部改良し、2016年4月4日から全国一斉に発売を開始した。今回の改良ではDRESS-FORMATIONによる新たなデザイン提案として、樹脂外板パーツの塗り分けにより個性ある外観とした「カラーフォーメーションtypeA」をメーカーオプションとしてローブとローブSに新設定。さらに16インチアルミホイールの意匠とインテリアカラーの選択肢を拡大するなどの一部改良も施されている。
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2代目となる現行コペンは「感動の走行性能」と「自分らしさを表現できるクルマ」を、新骨格構造の「D-Frame」や内外装着脱構造の「DRESS-FORMATION」の採用によって実現している。2014年6月にデビューさせた1つ目の意匠となる「ローブ」に加えて、「エクスプレイ」と「セロ」の3つの意匠を現在はラインアップ。また2015年10月のDRESSパーツの発売により、購入後でもユーザーの好みに合わせたデザイン変更が可能となっている。
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今回、車体色がブラックマイカメタリックのローブとローブSに新設定された「カラーフォーメーションtypeA」には、マタドールレッドパールにペイントされたフロントグリルとリヤバンパー、さらに左右のボディサイド下部にロッカーを装着。そして室内にはレッドのインパネガーニッシュ/スポーツシート/ドアトリムで構成されるレッドインテリアパックが与えられている。なおメーカー希望オプション価格は3万2400円(税込)となっている。
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次に一部改良としては、従来はローブ/セロ用のデザインだった16インチアルミホイールをエクスプレイに、逆にエクスプレイ用のデザインだった同ホイールをローブとセロにメーカープションとして無償で設定した。さらにローブ/セロ/エクスプレイの全車に、ブラック/ベージュ/レッドの各インテリアパックをメーカーオプションとして、これも無償で設定している。

そのほか、セロにローブ専用色として設定していたリキッドシルバーメタリックを追加。また、マルチリフレクターハロゲンフォグランプを全車に標準としている。さらに純正ナビ・オーディオ装着用アップグレードパック(ステアリングスイッチ/インパネオーディオクラスター)も全車で標準装備化。内装のインパネトリムの基調色をブラックに統一することで、商品性と質感を併せて向上している。
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