ダイハツ工業は2011年8月22日から、同社Webサイトで新型車のティザーキャンペーンを開始した。すでに7月に発表済みの低燃費技術「e:Sテクノロジー」を搭載し、燃費はJC08モードで30km/Lを達成。さらに希望小売価格は79.5万円からという破格の安さも話題を呼んでいる。
ダイハツではこの新型車を「第3のエコカー」と呼んでいる。ハイブリッド車や電気自動車ではなくとも、さらに技術の進化したガソリンエンジン搭載車が真のエコカーになり得るとアピールし、実際にハイブリッド車以外では初めてJC08モードで30km/Lの燃費を達成。ちなみに従来からの10:15モードでは32.0km/Lというスペックになる。
また、本サイトでも既報した7月19日の「e:Sテクノロジー」の発表時にも「発売時には80万円を切る予定」と明らかにした通り、メーカー希望小売価格(消費税込み)は79.5(北海道地区は81.75)万円からというロープライスの設定になった。
この新型車の発売を記念して、9月25日までに予約し、10月31日までに成約すると、アクセサリーカタログの中から5万円分(消費税抜き)のオプションがプレゼントされるキャンペーンも実施中だ。