フォルクスワーゲン グループ ジャパンは「The Beetle(ザ・ビートル)」向けのアクセサリーパーツにウッド調のサイドデカールやエアコンパネルなど新たに5種類のアイテムを追加し、2018年7月30日、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始した。
今回新たに追加するアクセサリーパーツはサイドデカール、エアコンパネル、シフトカバーパネル、ルームミラーカバー、シートカバーの5種。このうちルームミラーカバーは、ウッド調のフィニッシュで、装着するとワンポイントのアクセントとなってクラシックな雰囲気を醸し出す。
また、シートカバーは、輸入車や国産車のオーナーから強い支持を得ている「CABANA」ブランドを展開している、トップセレクションとの共同開発から生まれたもの。スポーティーなタイプとクラシック調の2種類を用意していて、カラーは全7色を展開している。
この新アイテムは本年1月に開催された東京オートサロンに展示した、1950年代の雰囲気を再現したコンセプトカーが好評だったことから商品化が決まったもの。2019年に日本での販売終了が決定しているThe Beetleだが、フォルクスワーゲングルーブジャパンは
「今後もさまざまなニーズに応え、より豊かなカーライフを彩るサービスを提供すべく、商品開発に注力してまいります」
とコメントしている。