世界が認めた最も燃焼効率のいいクルマはVWポロ

新型ポロが「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2010」受賞、
さらに、ブルーモーションモデルが「ワールド・グリーン・カーアワード」受賞

2010年4月1日、ウォルフスブルグ/ニューヨーク発:
現在開催中のニューヨーク国際自動車ショーにおいて、フォルクスワーゲンの新型ポロが、世界25カ国、59名の審査員の投票により「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2010」を受賞しました。

ハイブリッドを抑えて最も省燃費なクルマとして世界が認めたVWポロ

製品の価値、安全性、環境への配慮、存在意義、そしてエモーショナルなアピールなどが審査の基準となるワールド・カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、フォルクスワーゲンは昨年のゴルフに続き新型ポロで2年連続の大賞に輝きました。今回の受賞を受けて、フォルクスワーゲンAGのヴィンターコルン会長は、「昨年のゴルフでの輝かしい受賞に続き、新型ポロによって再びこの栄光に輝いたことを大変嬉しく思っております。ポロはこれまでにも数多くの賞を受賞してまいりました。このことはフォルクスワーゲンが自動車史上において、正しい方向性で製品を作り上げているという証です」と述べました。さらに、フォルクスワーゲングループのデザイン責任者であるワルター デ シルヴァは、「シンプルで、個性的で飽きのこないデザインと、卓越した効率の良さの両面によって新型ポロは多くの方々を魅了してきました。世界で既に230,000台以上の受注をいただいています」と述べています。

審査委員は、「最も競争の激しいこのセグメントにおいて、新型ポロはフォルクスワーゲンの中でも最も優れたパフォーマーの一つです。そのパッケージング、ハンドリング、デザイン、信頼性の高さ、品質と安全性が、ポロをこのマーケットのベストセラーモデルにしています」と、選考理由を述べました。

さらに、フォルクスワーゲンは、ブルーモーションモデルにおいて、「ワールド・グリーン・カーアワード」も同時受賞いたしました。同賞は、最新のハイブリッド車を抑えての受賞となりました。ブルーモーションモデルとはフォルクスワーゲンが販売する各モデルの中で、最も燃料効率に優れたモデルに与えられる名称です。現在、欧州では2世代目となるブルーモーションシリーズが、ポロ(燃費3.3L/100km: CO2 87g/km)、ゴルフ(3.8L/100km: 99g/km)、パサート(4.4L/100km: 114g/km)の各モデルで販売されています。

「ブルーモーションは、世界において成功している最も燃料効率の良いモデルのブランドの一つです。これはフォルクスワーゲンにおける効率と経済性に大変優れたドライブトレーンの象徴となっています」と、ヴィンターコルン会長は述べました。

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