フォルクスワーゲングループジャパンは、クロスオーバー4WDディーゼルモデルの新型「Passat Alltrack(パサートオールトラック)」を、2018年10月31日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始した。
新型「パサートオールトラック」は、長距離走行に適した最新の2.0L TDIエンジンと、卓越した走りを実現する4MOTIONを組み合わせ、ラフロードにも対応するオールラウンドな走行性能を持ちながら、ディーゼルならではの環境性能と優れた燃費・経済性を兼ね備えている。さらにパサートヴァリアントが有する優れた積載性、機能性も持ち合わせていて、アウトドアレジャーやロングトリップなどアクティブなライフスタイルに最適なディーゼル専用モデルであり、シリーズにおいても唯一のモデルとなっている。
新型「パサートオールトラック」が有する先進テクノロジーは、パサートヴァリアントと同様に、渋滞時追従支援システム「トラフィックアシスト」や駐車支援システム「パークアシスト」、液晶デジタルメータークラスター「アクティブインフォディスプレイ」などを備えている。専用のオフロードモードによって、ラフロード走行に最適な制御が行なえることに加え、路面状況に応じた最適な前後トルク配分を行う『4MOTIONテクノロジー』によって、どのようなロードコンディションにおいても、ドライバーに安心感のある安定した走りを提供してくれる。
エクステリアはパサートヴァリアントに比べ、車高が高く、専用バンパーやホイールエクステンション、サイドシルが装備されている。
インテリアは、専用シートやアルミ調ペダルクラスターを採用することで、パサートヴァリアント譲りの上質感に加え、スポーティな雰囲気を演出している。
またこのパサートヴァリアントは、最新の排ガス後処理システムを採用することでポスト新長期排ガス規制に適合していて、エコカー減税に加えて平成30年度クリーンエネルギー自動車等導入事業費補助金(CEV補助金)の補助対象となっている。