【フォルクスワーゲン 東モ】ワールドプレミア1台とゴルフRなど多数の参考出品車が勢ぞろいする

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フランクフルトショーで発表されたEV、「e-up!」と「e-ゴルフ」が東京にも登場

フォルクスワーゲン・グループ ・ジャパンは、第43回東京モーターショーに出展する車両概要を発表した。出展台数は全17 台で、この中にはワールドプレミア1台を始め、ジャパンプレミアモデルのe-ゴルフ、e-up!、ゴルフ・ヴァリアントなど多くの参考出品モデルが含まれている。

・ゴルフ・ヴァリアント Highline (参考出品)
4年ぶりにフルモデルチェンジし、日本でも近く導入が予定されている新型ゴルフ・ヴァリアントが参考出展される。シティエマージェンシーブレーキを含むフロントアシストプラスなどの最新の安全装備を標準装備。1.4LのTSIエンジン(140PS)を採用するハイラインでは、バイキセノンヘッドライトや17インチのアルミホイールも装備している。

新型ゴルフ・ヴァリアント High Kine
新型ゴルフ・ヴァリアント High Line
新型ゴルフ・ヴァリアント R-Line
新型ゴルフ・ヴァリアント R-Line

・ゴルフ・ヴァリアント R-line (参考出品)
R-Lineは専用の18インチアルミホイール、専用フロントスポイラー、クロームデュアルエキゾーストパイプなどを備えたスポーツワゴンだ。

・XL1(参考出品)
燃料わずか0.9Lで100kmの走行を可能にするPHEV「XL1」のヨーロッパ市販モデルが国内初登場。EVモードで50kmの距離を走る2シーターで、ボディにカーボンファイバーを採用する事で車重わずか795kgを実現し、最高速は160km/hに達する。

Volkswagen XL1
カーボンボディ、2気筒ディーゼを搭載したPHEV「XL1」。世界一の燃費を達成

・e-up! (参考出品)
昨年10月に日本に導入されたコンパクトカーのup!をベースとしたフォルクスワーゲン初の本格的量産電気自動車だ。最大60kW(82PS)の出力、210Nmのトルクを発生するモーター採用により、スポーティと呼べるほど力強く加速。一回の充電で最大160kmの距離を走ることができる。

Der neue Volkswagen e-up
フル充電で160kmの航続距離の「e-up!」
VW車の電動化の代表「e-ゴルフ」
VW車の電動化の代表「e-ゴルフ」

 

・e-ゴルフ(参考出品)
85kW/115PS を発生するモーターを搭載し、発進から270Nmの最大トルクが発揮される。最高速は電子リミッターが働く140km/h。100km走行当たり12.7kWhという電力消費の少なさが特徴。一回の充電で最大190kmの距離を走ることができる。

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「up!」の企画段階から準備されていた「クロスup!」

・クロスup! (参考出品)
クロスポロ、クロストゥーランに続くクロスシリーズの新たなモデル。高めの車高や専用の16インチアルミホイールにより、タフなイメージを強調。ルーフレールやサイドミラー、バンパーのアクセントをシルバー塗装として、都市でもフィットするスタイリッシュな個性備える。

・ゴルフ R (参考出品)
新開発の300psを発生する2.0L TSIエンジンを搭載し、強大なパワーを4MOTION(4輪駆動システム)を介して路面に伝達。専用内外装によりスポーツ性を重視した最強のゴルフだ。

300psエンジンを搭載するゴルフR
300psエンジンを搭載するゴルフR
1950年代をイメージしたビートル・カブリオ
1950年代をイメージしたビートル・カブリオ

 

・The Beetle Cabriolet 50’s (ザ・ビートル・カブリオレ フィフティーズ:参考出品)専用のブラックボディにクラシカルなホイールデザイン、クロームのドアミラーなど、特別な内外装がコーディネートされ、1950年代のビートル・カブリオレを現代風に解釈し直したモデル。

・パサート・ヴァリアント R-line (参考出品)
クラストップレベルの環境性能、質感の高いデザイン、抜群の機能性により、新しいプレミアムワゴンの形を提案したパサート・ヴァリアントに、スポーティなR-Line 専用の内外装パーツを装着。さらにスポーツサスペンションにより走りの性能を高めたコンセプトモデル。

・ポロ R  WRC (参考出品)
WRC初参戦の今年、3つのワールドラリーチャンピオン(ドライバー/コドライバー/マニュファクチャラーズ)を獲得したWRC車両。

そして、東京モーターショーの会場でワールドプレミアムとなる1台がベールを脱ぐ予定だ。どんなサプライズがあるのだろうか?

 

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