【ジュネーブモーターショー2018】フォルクスワーゲン I.D.VIZZIONをワールドプレミア

ジュネーブモーターショー2018

フォルクスワーゲンはジュネーブモーターショーで、自動運転機能を搭載した電気自動車「I.D.VIZZION」を世界初公開する。「I.D.」ファミリー4番目のモデルとなるこのコンセプトカーは、プレミアムクラスのサルーンとして開発されたものとなっている。

フォルクスワーゲン I.D.VIZZIONをジュネーブモーターショーでワールドプレミア

フォルクスワーゲン ジュネーブモーターショー I.D.VIZZION

フォルクスワーゲン ジュネーブモーターショー I.D.VIZZION インテリア

全長5.11mの「I.D.VIZZION」には数多くのアシスタンスシステムを備えた「デジタルショーファー」を搭載。ステアリングや目に見える操作類を使わずにクルマを制御することを想定してる。乗員はボイスコントロールやジェスチャーコントロールを介してバーチャルホストとコミュニケーションを取り、バーチャルホストはデジタル、エコシステムに完全に組み込まれることで、乗客個人の好みを学習し、各乗員に個別に対応する。搭載されているリチウムイオンバッテリーの容量は111kWh、システムパワーは225kW。最大665kmの航続距離と180km/hの最高速度を実現している。モーターはふたつ搭載していて、駆動方式は4WDとなっている。

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