ボルボ「XC40」が2018年度グッドデザイン賞を受賞

ボルボ・カー・ジャパンは2018年10月3日、プレミアム・コンパクトSUV「XC40」が、「2018年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことを発表した。
ボルボ XC40

グッドデザイン賞審査員の評価コメントは次の通り。
「2016年に発売した大型SUV、XC90からの流れを受け継ぎつつ、台形モチーフのフロントマスクやフェンダー、オレンジのフロアカーペットなど遊び心あるディテールを盛り込むことで、コンパクトSUVにふさわしいカジュアルな雰囲気を表現している。そこに子供っぽさは無縁であり、ある種の落ち着きを感じさせるところに、北欧デザインならではの洗練を感じる。」

「XC40」は、新開発の小型車向けプラットフォーム「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」を採用した、ボルボ初のコンパクトSUV。ボルボとして初めて「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、2018年3月の発売以来、累計受注台数は3,000台を超えた。高い走行性能だけでなく、今までのボルボにはないカジュアルなデザインや収納面での使い勝手の良さが高く評価されている。
 

グッドデザイン賞

「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザインの推奨制度。グッドデザイン賞の「Gマーク」は、暮らし、産業、社会全体を豊かにする「よいデザイン」の指標となっている。
グッドデザイン賞 Gマーク
 
なお「XC40」は、2018年10月31日(水)から11月4日(日)まで、東京ミッドタウンで開催される受賞展「グッドデザインエキシビション2018」会場にて、年度受賞作としてパネル展示される予定だ。
 
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