【スポーツモデル追加】ルノー 「ルノー・スポール」がチューンした「ルーテシアGT」を発売

RENAULT CLIO IV HATCHBACK GT (B98 GT) - PHASE 1
1.2L直噴ターボ、6速EDCに「R.S.ドライブ」を追加。スポーツ・サスペンションを備える「ルーテシアGT」

2014年7月10日、ルノー・ジャポンは日常の快適なドライブから、スポーティな走りへと走行モードを切り替え、思いのままに走りを楽しむことができる機能「R.S.ドライブ」を搭載したスポーツモデル「ルーテシアGT」を7月10日から発売すると発表した。

ルーテシアは、情熱的なデザイン、2.0Lエンジンに匹敵するダウンサイジングコンセプトの1.2L直噴ターボエンジン、そしてエフィシエント・デュアルクラッチ(EDC)を装備したモデルだが、このほど追加された「ルーテシア GT」は、ルーテシアの走行性能をさらにレベルアップした、スポーツモデルだ。

ルノー ルーテシアGT フロントルノー ルーテシアGT  リヤ

ルーテシア GTには、1.2L直噴ターボエンジンの特性を変える「R.S.ドライブ」が装備され、日常の快適性を重視した「ノーマルモード」と、スポーティな走りが楽しめる「スポーツモード」が選択できる。また変速はステアリングコラムに取り付けられたパドル・レバーにより、素早い操作ができる。

ルノー ルーテシアGTのインテリア
ルーテシアGTのスポーツ・インテリア

ルノーのモータースポーツとスポーツモデルの開発を担う「ルノー・スポール」が手掛けたサスペンションは、標準ルーテシアに比べてフロントのスプリングレートが40%、フロントダンパーの減衰力が30%それぞれ高められている。

エクステリアではLEDランプが組み込まれた専用デザインのフロントバンパー、専用グレーメタリック・リヤアンダープロテクター、R.S.リヤスポイラーなどを装備している。インテリアはルーテシア ルノー・スポールと同形状のGTロゴ入りスポーツシート、GTロゴ入り専用レザーステアリング、滑り止めラバー付アルミペダルなどを装備。さらに専用クローム・デュアルエキゾーストパイプはドライブを演出する「音」のチューニングにもこだわった仕上げになっている。

ルノー  ルーテシアGT 諸元表

ルノー ルーテシア GT 価格

ルノー・ジャポン公式サイト

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