【ルノー】日本だけの特別な7人乗りグランカングー Wバックドアや黒樹脂バンパーに鉄チンホイールを装備

ルノー・ジャポンは2026年1月15日、日本専用となるダブルバックドアを装備し、7座席シートを備えた特別仕様車「グランカングー クルール」を2月5日に発売すると発表した。

この特別仕様車は、カングーのホイールベースと全長を延長して拡大した室内空間に、前後席スライド、折り畳み(2/3列目)機構、跳ね上げ(2/3列目)機構、取り外し(2/3列目)ができるカングーの7人乗りモデルだ。

今回のモデルは特別仕様車にふさわしく専用ボディカラーを採用。冒険心を掻き立てるサハラ砂漠の砂の色である「ベージュサハラ」となっている。

グランカングーは、全長が標準カングーに比べて+420mmとなる4490mm、ホイールベースは+390mmされ3100mmとなっている。ホイールベースが延長されたことでスライドドア部は新たに設計されている。その結果、開口幅はカングーに比べて180mm広い830mm。開口幅が広がったことで3列目シートヘ乗り込む際に2列目のシートを跳ね上げても十分なスペースがあり、乗り降りを容易に行なうことができる。

2/3列目シートは130mmの前後スライド量を持ち、折り畳み、跳ね上げ(ダブルホールディング)、取り外しもできる。これらの機能を組み合わせると、シートアレンジのバリエーションは1024通りに上るという。2/3列目シートは前席よりも座面の高さが高く、前方視界の良いシアターポジションとなっている他に、全席にシートベルトリマインダーが装備され、ISOFIXチャイルドシートが最大5座席に取り付けできる。

ラゲッジ容量は7人乗車時で500L、3列目シートを取り外すと1340L、2/3列目を取り外すと3050Lとなる。また、カングーのアイコンにもなっている両開きタイプのダブルバックドアは、グランカングーにも装備されており、ドアは約90度の位置でロックがかかり、ロックを外すと約180度まで開くため、大きな荷物の積み下ろしも楽に行なえるようになっている。

ラゲッジ部のフロアの地上高は594mmと低く、荷物の出し入れが容易。荷室は幅が1196mm、高さが1111mmで、出っ張りがほぼない箱形形状のため荷物の収納性も最大化されている。

搭載されるパワートレーンは最高出力96kW(131ps)/5000rpm、最大トルク240Nm/1600rpmを発生する1.3L直列4気筒ターボエンジンで、電子制御7速EDCが組み合わされている。燃費はWLTCモードで14.7km/L。また、滑りやすい路面でのドライブをサポートするエクステンデッドグリップ機能が装備されている。

タイヤは205/60R16サイズのオールシーズンタイヤを装着している。

運転支援システムは、カメラとフロントバンパー内のレーダーが同一車線を走る先行車を感知し、ドライバーが設定した速度と車間距離に基づき加速・減速するアダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)を装備。アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ/歩行者・自転車検知機能付)、エマージェンシーレーンキープアシスト(車線逸脱防止支援)、イージーパーキングアシストなどが装備されている。

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