ルノー・ジャポンは2016年5月15日、フランス南西部のスペインにまたがるバスク地方の町の風景をイメージした2色のボディカラーを揃えた限定車「ルノー カングー ペイザージュ」を6月2日から200台限定で販売すると発表した。
「ペイザージュ」はフランス語で風景を意味しており、この第4弾となるカングーではバスクに住む人々の情熱を表す赤と、豊かな自然を表す緑に彩られた木組みのバスク建築をイメージした、赤と緑の2色のボディカラーを設定した。
ボディカラーは赤が「ルージュ パボ」、緑が「ヴェール シトロン」というともにメタリック塗装だ。さらに専用装備としてシルバー&ブラックのフロントバンパーやブラックのリヤバンパー、シルバーのドアミラーを採用。またプライバシーガラス/カーテンエアバッグ/フロントシートバックテーブル/可倒式助手席も装備している(ただしゼンの6速MT車は標準装備)。
「カングー ペイザージュ」の価格については以下を参照。また販売台数は各色100台ずつで、それぞれトランスミッションはAT車が70台で、6速MT車が30台となっている。