ルノー・ジャポンは2015年10月15日、フランスでも人気のハーブでローズマリーの花と葉をイメージした限定車「ルノー カングー クルール」を160台限定でリリースすると発表した。なお発売は10月22日からとなる。
ルノー カングーは広い室内空間と高い機能性から、欧州ではLUDOSPACE（ルドスパス／遊びの空間という意味）と呼ばれて親しまれてきた。随所に散りばめられた遊び心のあるデザインや、機能的で使い勝手に優れたユーティリティ、広くて高い開放的な室内空間、大容量ラゲッジスペースなどが訴求ポイントだ。
また、フランス語で色を意味するCOULEURを車名に加えたルノー カングー クルールは、 日本オリジナルのボディカラーで彩った人気の限定車。好評に応えて第5弾となる今回は「フランスが香る色」をテーマに、欧州各国でも薬草や香料として用いられ、もっとも身近で目にも美しいローズマリーの花と葉をイメージした2色を設定。青い花をイメージした「ブルー アンサンシエ」が60台限定（AT40／MT20）、フレッシュな香りを放つ若葉を思わせる緑をイメージした「ヴェール ロマラン」が100台限定（AT70／MT30）となっている。
そのほか、カングー クルール専用アイテムとして専用のシルバー＆ブラックのフロントバンパーやブラックリアバンパー 、シルバードアミラー、プライバシーガラスを装備。インテリアにもフロントシートバックテーブルと可倒式助手席、カーテンエアバッグを特別装備している。メーカー希望小売価格（税込み）は241万5000円。
