ルノーアルカナに新グレード「E-TECH エンジニアード」登場

ルノー・ジャポンは2023年4月21日、SUVの機能美とクーペのエレガントさが融合させた都会的なフォルムのアルカナに、新たに先進性とエレガントさが調和した内外装デザインと、BOSEサウンドシステムなど充実の装備を備え、力強い加速、ダイレクトなドライブフィール、そして高い燃費性能を持つE-TECHフルハイブリッドを搭載した新グレード「アルカナ E-TECH エンジニアード」を発表した。なお発売は5月11日から開始される。

なお、このアルカナ E-TECH エンジニアードが従来のアルカナ R.S.ライン E-TECHハイブリッドは置き換えられ、その他のグレードはアルカナ R.Sラインマイルドハイブリッドのみになる。

アルカナ E-TECH エンジニアードは、ブリリアントブラックの前後エンブレム、フロントグリル・ガーニッシュ、スキッドプレート、リヤスポイラーと、ウォームチタニウムカラーのF1ブレード、ツインエキゾーストフィニッシャーが専用装備され、先進的でエレガントな印象を与える。

インテリアにもウォームチタニウムカラーのラインやステッチが効果的に使われ、室内空間をモダンでしかもエレガントな雰囲気に仕上げられている。

パワートレインは、これまでと同様の独自に開発されたE-TECHフルハイブリッドだ。メインモーター（駆動用）とHSG（ハイボルテージスターター&ジェネレーター）の2つのモーターと、1.6L自然吸気エンジンを、電子制御ドッグクラッチマルチモードATで繋いだこの独創的なハイブリッドシステムは、ダイレクトかつスムーズなドライブフィールと低燃費が大きな特長だ。

もちろん先進運転支援装備が搭載されるほか、BOSEサウンドシステム/9スピーカーが装備されている。このオーディオは低音域を再生する4つのウーファー、高音域を再生する4つのトゥイーター、そしてサブウーファーのフレッシュエアスピーカーで構成され、室内に立体的な音響空間を作り出し高品位な音楽を楽しむことができる。