【ルノー】F1チャンピオン獲得を記念したメガーヌ、トゥインゴの限定車を11月に発売

メガーヌ R.S. レッドブル・レーシング RB7。265ps仕様の2.0Lターボエンジンを搭載。写真は2台とも欧州仕様

ルノー・ジャポンは2012年10月3日、2011年のF1でルノーエンジンを搭載したレッドブル・レーシングがコンストラクターズ(チーム)チャンピオンを獲得したことを記念して生産された限定車を、11月中旬に発売すると発表した。発売されるのはトゥインゴ ルノー・スポールとメガーヌ ルノー・スポールの2車種で、レッドブルのF1マシンをイメージさせるデザインを採用。全国17店舗のルノー・スポール スペシャリストディーラーでのみ販売される。

トゥインゴ R.S. レッドブル・レーシング RB7。1.6LのNAエンジンで134psを発揮

正式な車名は「トゥインゴ R.S. レッドブル・レーシング RB7」と「メガーヌ R.S. レッドブル・レーシング RB7」で、限定の台数や価格は現時点では明らかにされていない。

ちなみにベースモデルのトゥインゴ(ゴルディーニ)が245.0万円で、メガーヌRSが385.0万円となっている。ただし走行性能に関わる部分に変更はなく、内外装をレッドブルのF1マシンをイメージさせるデザインとして、「RED BULL RACING」のロゴデカールやシリアルプレートが装備されている。

なお「トゥインゴ R.S. レッドブル・レーシング RB7」については、来る10月20日と21日の週末に、東京・お台場で開催される「モータースポーツジャパン2012」の ふれあい試乗会&体験会会場に展示される予定とのことだ。

ルノー・ジャポン公式サイト

ページのトップに戻る