プジョー・シトロエン・ジャポンは、本国のオートモビル・プジョーがオフィシャルスポンサーを務める「全仏オープンテニストーナメント」の開催時期に合わせて、毎年恒例の特別仕様モデル「308 CC Roland‐Garros（ローランギャロス）」を設定。5月24日から30台限定で発売すると発表した。
テニスのグランドスラムの一つ、「全仏オープンテニストーナメント」は、初夏のパリを彩る恒例のビッグイベントで、フランス本国のオートモビル・プジョーが1989年より大会のスポンサーとなり、オフィシャルカーの提供を続けている。「ローランギャロス」は、この「全仏オープンテニス」の会場名を冠した特別仕様モデルだ。
本年の特別仕様モデルは「308CC」で、エレガンスをコンセプトに、テニスボールをイメージしたレモンイエローのステッチとライトグレーのレザーシートとの組み合わせを設定。シートは前面がライトグレー、側面、背面がブラックのツートーンのレザーシートを採用している。バックレスト、座面それぞれの中央部はパーフォレーテッド（穴開き）タイプとしている。さらに、ローランギャロスのロゴがドア前方部やフロアマット、そしてウインドウディフレクターにあしらわれている。ボディカラーは、パールホワイト、追加設定色のペルラネラ・ブラックの2色が設定されている。
