メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は2017年2月7日、同社のシティ・コンパクト「スマートフォーツーカブリオ」の特別仕様車「smart cabrio macchiato」と「smart cabrio espresso」をリリース。全国の正規販売店ネットワークを通じて、2017年3月31日までの期間限定で注文受付を行なうと発表した。
スマートフォーツーカブリオは、気軽にオープンエアドライブが体験できるシティ・コンパクトカーとして多くのファンから支持を得ている。そして今回の特別仕様車はスマートフォーツーカブリオの人気が高い国、イタリアをモチーフに企画された。ちなみにスマートフォーツーカブリオは2016年、イタリアにおいて販売台数2000台を突破し、同国内で最も多く販売されたオープンモデルとなっている(自社調べ/ロードスターモデルを除く)。
最大の特徴はソフトトップに特別感あふれるシックなベージュを採用したこと。ボディカラーには人気のクリスタルホワイト(macchiato)とディープブラック(espresso)の2色を用意。トリディオンセーフティセルとフロントグリルはそれぞれボディ同色となっている。またインテリアにはヒーター内臓の本革シートをはじめ、充実した機能・装備を設定。快適なオーブンドライブを提供する。
搭載エンジンは排気量0.9Lの直列3気筒ユニットにターボチャージャーを追加することで、最高出力66kW(90ps)、最大トルク135N・mを発生。スポーティさを高めるとともに、高速道路での走行もさらに快適なものとしている。
なお今回の発表にあわせて、メルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション(東京/大阪)」で、特別仕様車の展示および期間限定(2月28日まで)のSNSキャンペーンを開催している。
同キャンペーンでは、展示車両の写真をソーシャルメディアなどに投稿した人を対象に、“macchiato”および“espresso ”をコンセプトに開発したオリジナルクッキーを先着数量限定でプレゼントする。