【メルセデス・ベンツ】Mクラスの装備を大幅に充実

メルセデス・ベンツは、プレミアムSUV「Mクラス」の装備内容を充実し、2013年9月18日から全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ発売した。

1998年に初代モデルが登場したMクラスは、今回のマイナーチェンジで、先進の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準化するなど、より充実した装備となった。

全モデルに標準装備されるレーダーセーフティパッケージおよび360°カメラシステムは、5つのミリ波レーダーセンサーと1つのカメラで、前方や左右後方の車両との衝突の危険を低減し安全運転をサポート。また駐車時や狭い道などでは4つのカメラで、車両周囲の様子を俯瞰で確認できる。

各モデルの詳細変更点は、ML350 4MATIC(3.5 V6直噴)とML350 BlueTEC 4MATIC(3.0L V6直噴ターボディーゼル)は、アルミホイールを18インチから19インチ5ツインスポークアルミホイールへ変更。ML63 AMGは、ボディサイドにSUVらしいアクセントを加え乗降性を向上する「ステンレス製ランニングボード(ラバースタッド付)」を標準装備。また後席にもシートヒーターを追加装備した。

価格はML350 4MATICが従来モデルから+10万円、350 BlueTEC 4MATICは据え置き。またML63 AMGも+20万円と、装備充実を図りながらもバリュープライスを実現している。

■メルセデス・ベンツMクラス価格表

メルセデス・ベンツ公式サイト

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