メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は2018年4月2日、Cクラスセダンの特別仕様車「メルセデス・ベンツC200 Exclusive Beige Limited」を発表し、メルセデス・ベンツ・オンラインストア限定で注文受付を開始した。なお、限定台数は全国で10台。デリバリー開始は6月頃を予定している。
本特別仕様車は最高出力184ps(135kW)、最大トルク300Nmの2.0L直列4気筒BlueDIRECTブルーダイレクトターボエンジンを搭載する「C200アバンギャルド」をベースに、通常は販売していない左ハンドル仕様としている。またボンネットにスリーポインテッドスターを配した伝統的なスタイリングのエクスクルーシブラインエクステリアや、特別仕様の18インチ5ツインスポークアルミホイールを装備している。
一方で、エクスクルーシブラインインテリアの内装には専用色のシルクベージュ/エスプレッソブラウンの本革シートとブラウンアッシュウッドインテリアトリムを採用し、上質な雰囲気に仕上げている。また、パノラミックスライディングルーフ(挟み込み防止機能付き)やBurmester®サラウンドサウンドシステム、暑い日でも快適なシートベンチレーター(前席)などを採用して、快適性や高級感を訴求。さらに安全運転支援システムのレーダーセーフティパッケージやヘッドアップディスプレイ、ドライブレコーダーも標準装備としている。
本特別仕様車の外装色はダイヤモンドホワイトとセレナイトグレーで、各5台ずつの限定となっている。価格や特別装備の詳細などは以下を参照されたい。