メルセデス･ベンツ日本は2020年10月1日、A180、B180のターボチャージャーに不具合があるとしてリコールを届け出ました。
不具合の内容は、ターボチャージャーのオイル供給パイプが、製造時の管理が不適切であったためカシメ不良が発生しているものがあるというものです。
この不具合は本国からの情報によるもので、カシメ不良の場合、接続部からオイル漏れが発生し、漏れたオイルが排気マニホールドに付着すると火災が発生する恐れがあります。
対策は、該当車両のオイル供給ホースの製造日を確認し、該当している場合はオイル供給ホースを交換することになります。
該当車両は2019年12月～2020年2月までに輸入されたA180セダン、A180、B180の合計401台です。
