メルセデス・ベンツ日本は、三井不動産リアルティが運営するカーシェアリングサービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」に、メルセデス・ベンツのスポーツコンパクト「新型Aクラス」を提供する。これに伴い、「カレコ・カーシェアリングクラブ」、並びにNTTドコモが提供する総合カーシェアプラットフォーム「dカーシェア」を通じた新型Aクラスの利用が、12月13日より可能となる。
また、「dカーシェア」での新型Aクラス利用開始を記念し、2018年12月14日から2019年2月28日の期間中、「dカーシェアでメルセデス・ベンツ コレクションプレゼントキャンペーン」を実施する。
メルセデス・ベンツ日本では、スマートフォンひとつで気軽に、より多くのユーザーにメルセデス・ベンツの魅力を体験してもらう「Tap! Mercedes! (タップ!メルセデス!)」に注力している。
2018年8月には第1弾として「dカーシェア」を通じた試乗サービスを実施した。今回の取り組みは、その第2弾となるもので、カーシェアリングを通して先進的なクルマの試乗機会を創出、運転する楽しさを提供するべくサービスを展開する三井不動産リアルティと、「dカーシェア」で魅力のある様々なクルマを気軽に使えることを追求するドコモと方針が一致し実現した。
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【新型Aクラス】
「新型Aクラス」は、ワイド&ローのプロポーションとアグレッシブで若々しいボディに、メルセデス・ベンツの先進技術を注ぎ込むことで快適性が大きく向上したスポーツコンパクトモデルだ。
最新の安全運転支援システムはもちろん、メルセデス・ベンツ初の対話型インフォティンメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツユーザーエクスペリエンス)」を搭載。「ハイ、メルセデス」と話しかけることで、自然対話式音声認識機能を備えたボイスコントロールが起動し、例えば「暑い」と言えば最適な設定温度を提案・設定してくれるなど、普段の会話のように話しかけるだけで、空調や車内照明などの車両機能の操作のほか、目的地設定、音楽選択、気象情報の確認なども行うことができる。また、タッチスクリーンやタッチパッドを備え、スマートフォンのように素早く直感的に操作することも可能としている。