メルセデス・ベンツ日本は2020年10月1日、2017~2018年に輸入されたCクラスからSクラスまで57車種の通信モジュールに不具合があるとしてリコールを届け出ました。
不具合の情報は本国からによるもので、通信モジュールの緊急通報に関する制御プログラムが不適切なため、自動、手動の24時間緊急通報サービスが利用できない恐れがあるというものです。
対策は、該当する全車両の通信モジュールの制御プログラムを対策プログラムに書き換えることになります。
該当車両は2017年7月~2018年6月までに輸入されたCクラス、GLCクラス、Eクラス、Sクラス、メルセデスAMGシリーズの57車種、合計1935台です。